ブログ記事の書き方に正解はないけど指針は必要

ブログ記事の書き方ってどうすれば良いのかよく迷ってしまいます。

いざ書こうとしてもなかなか書き出せないことが多いですよね。

なにか指針になるようなものを一度整理してみたいと思っていたら、以下の記事を見つけました。

筆者も指摘しているとおり、これが正しい書き方という固定化されたものはないにせよ、この記事ではひとつのフレームワークとしてシンプルにまとまっていますので、理解しやすく実践に活かせる指針として、私見も挟んでまとめてみようと思います。

記事を書く時の参考になれば幸いです。

目次

記事のイントロは非常に大切である

記事の導入部は非常に大事な役割を果たします。

優秀なライターになると導入部の5行程度の文章で読者との個人的なつながりを構築してしまうそうです。

一人称の経験談から入る

自分自身の空きだらけの経験から書き始めてみるのが良いそうです。

もし読者に同じような経験をした方がいれは、共感を感じることができるからでしょう。

少し大げさに言えば、ラポールを築く準備段階ということです。

個人的な経験談から本質的な主張への移行

次に冒頭の個人的な経験談を、幅広く応用できる本質的な主張へと変化させ、結びつけていきます。

主張の中で読者の質問に答える

この自らの主張の中で読者の質問に答える必要があります。

なぜ読者がこの記事を読む必要があるのか?

的を絞った説得力のある事例として、自分の主張を広く読者に問いかけてみます。

そして読者がその記事を読む時間がすばらしいものになるようにすることが大切になります。

本論1:オーソリティの見解や経験から科学的に裏付けせよ

ここでは自分の考えを述べるのではなく、オーソリティの見解や専門家の意見、歴史上の人物が行ったできごとなどから科学的に主張を裏付けることが重要となります。

科学的に裏付けられたものに対しては議論を挟む余地がなくなるからです。

図や表などを用いてわかりやすく示したり、引用したものに対して数行のコメントを付け加えておくと、時間のない読者にとってはたいへん有効なものになります。

本論2:裏付けを膨らませていく

様々な情報源からの事例をもとに、他の誰かにとっても有効な方法であることを裏付けていくようなストーリーを描きます。

このストーリーを語ったら、本論1と本論2で述べたものを編み込むように関連づけていきます。科学的な根拠をストーリーの中で見せることによって、論理と感情の結びつきができ、読者の記憶に残るものとなります。

読者に「実行可能な方法」というお土産を手渡す

箇条書きなどを利用して、読者にとってこの主張を実践するための実行可能な方法を示してあげます。

その際なぜその方法が優れたものであるかということを、事例や調査結果によって裏付けておくことが重要です。

まとめでは読者にインスピレーションを感じさせる

最後に再び冒頭の経験談に戻ります。

この主張を知った後でどのように変化があるかについて言及することで記事を締めくくります。

さらに読者に鳥瞰図を見せながら、この主張に対して広い視野での影響を感じさせることにより、まとめの中でインスピレーションを残すことが重要です。

これはひとつのフレームワークに過ぎませんが、記事を書く時には指針としてあるとないとで雲泥の差があります。

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この記事を書いた人

こんにちは。たかたんです。
ふと気づけば、この世に生をうけてから半世紀以上がたちました。
ほんものの「おやじ」ですね。
次の世代がより豊かな人生を送ることを願ってブログを綴っています。

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