「たかたんおやじ」がおやじの威厳を取り戻すプロジェクト 格安SIM奮闘編 その1

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プロローグ:格安SIM編 その1

まだまだ若いもんには負けてられません。

バリバリの昭和生まれのたかたんおやじが、せめて家族内での威厳を取り戻そうと、自分で調べて自分でやってみるプロジェクト。

今回はスマートフォンの契約を大手キャリアから格安SIMに乗り換えることに挑戦してみようと思います。

息子や娘に任せると早いんだろうけど、ここは苦労しても自分でやってみることに意義がある。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

山本五十六の名言

限られた知識と限られた体力と限られた時間との中で、いつもながらネットで様々な情報をありがたく活用させていただきながら、ブロジェクトを進めていきたいと思います。

スマートフォンの契約経緯

スマートフォンの2年縛りの契約更新が1ヶ月後に迫ってきました。

我が家は6人家族なので全部で6回線契約しています。

家族間は通話し放題とか、パケットを分け合えるとかで、今までずっと全端末とも1つの家族契約にしてきました。

最後の1契約に関しては、娘が中学生になった時だったので契約時期がずれており、まだ1年縛りが残っていますので、今回は検討の対象外とし5回線の契約を進めます。

毎度自宅の光回線もセットで変えてきましたが、前回かなり苦労したので考えるだけでちょっと面倒になります。

格安SIMの仮想移動体通信事業者(MVNO)ってこんなにあるの?!

さっそく格安SIMで調べてみると、格安SIMを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)がかなり増えていることがわかりました。

日本中でざっと40社以上あり、契約件数も2013年ごろから右肩上がりに伸び続けています。

海外ではヨーロッパでのMVNOの契約件数が伸びており、特にドイツでは移動体市場の契約数の約半数を占めるようになっているようです。

以前は格安SIMというと、安いけど品質が悪いという先入観がはびこっていましたが、もうそんな時代ではありませんね。

現在のスマートフォンの使い方をまとめてみる

5台の利用状況を大まかにまとめてみると、平均的に1ヶ月の利用状況は以下のようになりました。

キャリアは現在SoftBankです。

端末 機種 音声通話料金 データ通信 備考
端末A iPhone 7 ほぼ無し 2GB  
端末B iPhone 7 ほぼ無し 1GB  
端末C iPhone 7 ほぼ無し 5GB YouTube視聴
端末D iPhone 7 ほぼ無し 16GB テザリング、YouTube視聴
端末E iPhone 7 ほぼ無し 8GB テザリング、YouTube視聴

なんだかんだと、みんな独自に節約しているみたいです。

音声通話は5分かけ放題なので手短にして、自宅、職場、学校などWiFi環境を有効に使って、LINE電話などを併用しているのではないかと思います。

またデータ通信は、SNSやちょっとした調べ物のWeb閲覧以外は動画のダウンロードを含めすべてWiFi環境で行っているため、データ通信もそれほど多くはありません。

端末Dは移動時にYouTubeでも見てるのでしょうから、ちょっと使い方を考えてもらうことにして、全端末ともデータ通信量は5GB~10GBあればなんとかなりそうです。

格安SIMを選択する軸を決める

MVNOにこれだけ選択肢があると、まず選択する軸を決めないといけません。

以下に優先度順に列挙してみると、

  1. NMPで既存の電話番号が引き継げること
  2. 回線速度はできるだけ遅くならないようにしたいこと
  3. 2台のiPhoneは調子が悪いので、端末もセットで変更すること
  4. 端末の最低2台はiPhoneが良い(MacBook ProとのiCloud連携が必要) こと
  5. テザリングができること
  6. 音声通話は10分無料が良いこと
  7. データ通信は10GB程度であること
  8. 光回線とのコラボがあると良いこと

ということになりました。

これらの条件を元に仮想移動体通信事業者(MVNO)を選択していこうと思います。

エピローグ:格安SIM編 その1

このように考えるとAppleのビジネスモデルは実によくできているなぁと感心します。

iPhoneのインターフェースが優秀なだけでなく、MacbookとのiCloud連携まで考えないとスマートフォンのMVNOが決められないなんてことになりそうです。

なぜなら、もしiPhoneの最新モデルが使いたいとなると、格安SIMではなくて大手キャリアの機種変更という選択肢も捨てきれないものとなるからです。

日本でもChrome Bookがもっとメジャーになると、Chrome BookとのGoogle Cloud連携が必須となって、まったく違った選択肢になるんじゃないでしょうか。

明日からまた悩みます。。。

参考にさせていただいたサイト

ありがとうございました。参考にさせていただいたサイトは以下です。

ポイントが実に良くまとまっていてわかりやすいです。

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この記事を書いた人

こんにちは。たかたんです。
ふと気づけば、この世に生をうけてから半世紀以上がたちました。
ほんものの「おやじ」ですね。
次の世代がより豊かな人生を送ることを願ってブログを綴っています。

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